皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611 )です。
2021年4月9日にイオン株式会社(コード:8267)の2021年2月期決算(本決算)を発表しました。
この決算を受けて、イオンの株価は前日比−131円(ー4.1%)の下落となりました。
現在、株主優待目的で当ブログ管理者(うぃーず)もイオンの株を保有中です。
どのような決算だったのか一緒に振り返っていきましょう!
✅この記事を読んで欲しい方👇
では、いってみましょう。
2021年2月期イオンの決算内容
まずは、2021年2月期(2020年3月1日〜2021年2月28日)の決算短信を確認。
①決算短信
営業収益
8兆6,039億円(前年比ー0.0%)
(2020年2月期:8兆6,042億円)
営業利益
1,505億8,600万円(前年比ー30.1%)
(2020年2月期:2,155億3,000万円)
経常利益
1,388億100万円(前年比ー32.6%)
(2020年2月期:2,058億2,800万円)
純利益
ー710億2,400万円(赤字転換)
(2020年2月期:268億3,800万円)
EPS(1株当期純利)
ー84.1円(赤字転換)
(2020年2月期:31.9円)
8.5%
(2020年2月期:9.6%)
配当
36.00円(2Q:18円、4Q:18円)
配当性向
112.9%
②決算説明資料
営業収益、営業利益、経常利益は当初予想していた業績を上振れして着地している。
(コロナの影響で前年比マイナスで予想していた)
純利益(−710億円)が前期差−978億円になった原因
主な要因は、やはりコロナの影響が大きい!
- 営業利益の減少・・・モール、サービス・専門店、金融の営業休止、時短営業など
- 特別損失の増加・・・休業期間中の固定費、感染対策費用など
【セグメント別の業績】
セグメントは、SM、ヘルス&ウェルネス、GMS、総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店、国際の7部門。
SM、ヘルス&ウェルネス部門で前期差がプラス、その他の部門は前期差マイナスとなった。
SM事業は、年間を通して内食需要を獲得し、2度目の緊急事態宣言発令時にさらに売上を伸ばした形となった。
ヘルス&ウェルネス事業は、年間を通して感染予防対策、巣ごもり需要で売上を伸ばした。先行投資で調剤薬局の拡大を加速していった。
事業一覧 |
会社 |
GMS(総合スーパー)事業 |
イオンリテール |
SM(スーパーマーケット)事業 |
ミニストップ |
ヘルス&ウェルネス事業 |
ウェルシアホールディングス |
総合金融事業 |
イオンフィナンシャルサービス |
ディベロッパー事業 |
|
サービス事業 |
イオンディライト |
専門店事業 |
ジーフット |
国際事業 |
中国 |
③決算発表後の株価チャート
2021年4月9日(金)の決算を受けて4月12日(月)の株価はどうなったのでしょうか。
4月9日大引け後(17:30)に決算発表
なんと前日比−131円のー4.1%も株価下落。。。
3月5日につけた3,031円も割って3,000円割る勢いでした(^_^;)
来季(2022年2月期)の見通し
2022年2月期通期予想を発表していたので確認。
営業収益
8兆6,200億円(+0.2%)
営業利益
2,000億円〜2,200億円(+32.8〜46.1%)
経常利益
1,900億円〜2,100億円(+36.9〜51.3%)
純利益
200億円〜300億円(黒字転換)
EPS(1株当期純利益)
23.65円〜35.48円
今後のイオンへの投資について
私うぃーずはイオン株を2021年2月の権利付き最終日に購入しました!
その時の状況はこちらにまとめていますのでよかったらどうぞ👇
イオンはもちろん「株式優待」目的で購入したので、今度も株価3,000円を割ったとしても長期で保有するのは確定です!
ただし、含み損は見るのが辛くなってくるのでできればもう少し株価上昇してほしいですね😅
まとめ
2021年4月9日に本決算の発表がありましたので、今回決算内容、今後の投資についてまとめてみました。
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
少しでも皆さんの役に立てば幸いです😊
では、また👋
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