皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611)です。
最近では、将来の老後資金や子供の教育資金のために投資を始める方が増えてきました。
投資を始めるために欠かせないのが証券口座です。
その中でも人気の高い「楽天証券」!!!
この楽天証券の口座を開設した後に、設定しないと絶対に損をする設定があります。
今回は皆さんが損をしないために知っておくべき設定について3つ紹介していきます。
ぜひ役に立つと思うので最後までご覧ください。
✅この記事を読んで欲しい方👇
ではいってみましょう。
マネーブリッジ
楽天証券を開設したら、まずはマネーブリッジをしましょう。
楽天銀行の普通預金の金利が100倍になる最大のメリットがあります!
順番に解説していきます。
【マネーブリッジとは】
マネーブリッジとは、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させることで受けることのできるサービス・機能の総称です。
【マネーブリッジで可能になるサービス・機能(3選!)】
❶優遇金利
マネーブリッジをする最大のメリットは「優遇金利」を受けることができる!
なんと
になります。
通常、楽天銀行の普通預金の金利は0.02%なので、マネーブリッジを設定するだけで5倍の金利になります。
大手メガバンクの普通預金金利は0.001%なので、それと比較すると100倍も差があります。
マネーブリッジの設定を1回するだけで「0.10%の優遇金利」を受けられるのでしない理由はないです✨
投資に興味のない方でも楽天証券を開設するだけでもメリットがあるのでぜひ開設しておきましょう!
<楽天証券の口座開設>
👉 楽天証券
<楽天カード新規発行>
楽天カードは持っていない方はいないと思いますが、万が一持っていなければここから発行しましょう!
❷自動入出金(スイープ)
自動入出金(スイープ)とは、楽天証券で株式等を購入する際、証券口座の残高が不足している場合に、楽天銀行の残高から不足資金を自動で移してくれるサービスです。
一般的には、
というかなり手間がかかります。
それが自動入出金(スイープ)を設定すれば、上記の過程をスキップして簡単に株式等を購入できるようになります♪
さらに、自動入出金(スイープ)を設定しておくと、楽天証券口座にある余剰資金は毎日、自動で楽天銀行口座に出金されるので「0.10%の優遇金利」も自動で適応されます。
❸ハッピープログラム
ハッピープログラムとは、楽天証券での取引に応じて楽天ポイントがどんどん貯まるサービスのことです。
|
ATM利用手数料無料回数 |
他行振込手数料無料回数 |
楽天ポイント獲得倍率 |
スーパーVIP(残高300万円以上or取引30件以上) |
7回/月 |
3回/月 |
3倍 |
VIP(残高100万円以上or取引20件以上) |
5回/月 |
3回/月 |
3倍 |
プレミアム(残高50万円以上or取引10件以上) |
2回/月 |
2回/月 |
2倍 |
アドバンスト(残高10万円以上or取引5件以上) |
1回/月 |
1回/月 |
1倍 |
ベーシック(エントリーのみ) |
ー |
ー |
1倍 |
ハッピープログラムの会員ステージが上がるごとに、ATM手数料無料回数や他行振込手数料無料回数、楽天ポイント倍率が上がっていきます。
マネーブリッジの設定をした上で、ハッピープログラムに申し込むことで上記の特典を受けることができます♪
(どちらも無料で設定を行えます)
【マネーブリッジの設定方法】
❶マネーブリッジの設定方法
<楽天証券でマネーブリッジを設定する方法>
楽天証券にログイン後、「マネーブリッジ」をクリックしてマネーブリッジのページにいき設定を行う。
これだけです♪
※設定解除もここからできます(する必要はないと思いますが)。
<楽天銀行でマネーブリッジを設定する方法>
楽天銀行にログイン後、「商品・サービス」をクリックする。
資産運用の項目にある「マネーブリッジ」を選択する。
この画面からマネーブリッジの設定を行う。
※設定解除もここからできます(する必要はないと思いますが)。
❷申し込み手続き
毎営業日17:00までに申し込むと、原則当日19:00以降に手続きが完了します。
毎営業日17:00以降に申し込むと、翌営業日の受付となります。
❸手続き完了
手続きが完了すると、登録しているメールとお知らせに申し込み結果が表示されます。
設定完了しているとこのような画面になります(楽天証券)👇
楽天ポイントコースに設定
マネーブリッジが設定できたら次は、楽天ポイントコースの設定をしていきましょう。
【楽天ポイントコースとは】
楽天証券を利用する際に「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」のどちらかを選択できます。
結論から言えば、『楽天ポイントコース』一択でOK。
大半の方がこちらのコースを選択しています。
|
楽天ポイントコース |
楽天証券ポイントコース |
ポイント還元 |
1% |
1% |
ポイント利用 |
ポイント投資や他の楽天グループでの利用 |
楽天ポイントやJMBマイルに交換可能 |
SPU |
対象 |
対象外 |
楽天証券での投資によるポイント還元はどちらも1%ですが、SPU(楽天スーパーポイントプログラム)の対象になる「楽天ポイントコース」に必ず設定しましょう♪
【楽天ポイントコースに設定するメリット】
500ポイント以上のポイント投資(※)でSPUが+1倍になります!
※ポイントのみ、または1ポイント以上のポイントと現金を合わせて500円分以上の投資で達成。
普段から楽天市場を利用している方にとっては、SPU+1倍はかなり大きいメリットになります(ポイントで買い物ができるので実質1%の現金還元と同じ)。
【楽天ポイントコースの設定方法】スクショ付き!
楽天証券にログインし、マイメニューから「ポイント設定・SPU」を選択する。
ポイントコースの設置画面にいくので「楽天ポイントコース」を選択し設定する(上記の画像ではすでに楽天ポイントコースに設定済み)。
無料で設定可能なので必ず、忘れずに設定しておきましょう!
楽天クレジットカード決済
楽天証券を開設後に設定すべき3つ目の設定は「楽天クレジットカード決済」です。
【楽天クレジットカード決済とは】
クレジットカード決済とは「クレカ投信」「クレカ積立」などとも呼ばれ、投信積立(投資信託の定期積立)の引き落としをクレジットカードで決済することをいいます。
楽天クレジットカード決済とは、楽天証券の投信を楽天クレジットカードで決済することを指します。
クレカ投信で有名なのはこの『楽天証券×楽天クレジットカード』ですが、2021年6月30日よりSBI証券でも三井住友カードによるクレカ投信のサービスを開始しました。
気になる方は以下の記事もご覧ください👇
【楽天クレジットカード決済のメリット】
毎月50,000円まで楽天ポイント1%還元!!
つまり、楽天証券で毎月5万円分の投資信託を購入し、楽天クレジットカードで決済することにより楽天ポイント500ポイントが還元されます。楽天ポイントはほぼ現金と同じ使い方ができるのでまさに錬金術✨
楽天証券を開設していない方はこの際にぜひ開設してみてください。
無料で開設できるので口座開設だけでもしておくといいです👍
👉 楽天証券
【楽天クレカ決済の注意点】
節税効果の高いiDeCoや子供の教育資金のためのジュニアNISAなどは楽天クレジットカード決済は対象外なので注意しましょう。
つみたてNISAは楽天クレカ決済の対象なので活用しましょう。
【楽天クレジットカード決済の設定方法】スクショ付き!
- 楽天証券の口座開設をする
- 楽天クレジットカードを発行する
- 投資信託で積立するファンドを決定する
- 積立の引き落とし方法を「楽天クレジットカード決済」にする
- 楽天クレジットカードの情報を入力する
- 積立金額を入力する
- 注文を完了する
スクショ画面で解説します。
<楽天証券(PC)>
①楽天証券にログインし「投資信託」から「投資信託を探す」をクリック
②積立する投資信託を探す(キーワードを入力する、またはランキングで探す)
③つみたてNISAを利用する場合は、、積立注文(つみたてNISA)を選択する
(つみたてNISAの年間40万円の枠を使い切っている場合は特定口座での積立になる)
④引き落とし方法を「楽天カードクレジット決済」にする
⑤楽天クレジットカードの情報を入力する
⑥積立金額を入力する
つみたてNISAの場合、毎月の上限額は33,333円(40万円÷12ヶ月)。
クレカ決済のメリットを最大限に生かすためには
- つみたてNISA:毎月33,333円
- 特定口座:毎月16,667円
- 合計:毎月50,000円
を、積立するのがおすすめです。
⑦積立注文の内容を確認
⑧最後に暗証番号を入力し、注文決定
②投資信託の「探す・購入」をタップ
③購入するファンドを探す
④ファンドが決定したら「積立注文」をタップ
⑤引き落とし方法を「楽天カードクレジット決済」にする
⑥積立金額を入力する
⑦注文内容を確認し、暗証番号を入力し注文する
まとめ
「楽天証券の口座開設後に設定しないと損をしてしまう設定」について3つご紹介しました。
- 楽天証券での投信積立の決済を楽天クレジットカードで行う
- 毎月5万円までの決済額につき、楽天ポイント1%還元される(毎月上限500ポイント)
- iDeCo、ジュニアNISAは楽天クレジットカードの対象外
まだ楽天証券の口座開設をしていない方はこの際に開設してみましょう!
口座開設はこちらから✨
楽天カードの発行も忘れずに👍
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
少しでも皆さんの役に立てば幸いです☺️
ではまた👋
あわせて読みたい、おすすめ記事はこちら👇