皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611 )です。
2021年7月6日、SBIアセットマネジメントが運用する「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」の純資産残高が2,500億円を突破したと発表がありました。
S&P500に連動するインデックスファンドとして人気の銘柄となっていて、つみたてNISAやジュニアNISAを活用して投資している方も多いはずです。
純資産残高2,500億円超えまでのペースは米国株式のインデックスファンドの中では最速だそうです。
当ブログ管理者(うぃーず)もSBI証券で毎月少額ながら積立をしています(メイン証券は楽天証券を利用中)。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドについて投資初心者の方に詳しく解説するとともに、私の運用成績についても紹介します。
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SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとは
まずは初心者でSBI・V・S&P500インデックス・ファンドについて詳しく知らない方のために少し解説したいと思います。
と思った方も大丈夫です。このあと解説していますので少しの時間お付き合いください。
「S&P500」とは
初心者には何のことをいっているか分からないという声が聞こえてきそうですね(笑)
要するに
「米国の大企業500社に丸ごと投資できる指標」
ということです。
S&P500の構成銘柄から見ます↓
引用:https://www.bloomberg.co.jp/quote/VOO:US
(2021年7月9日時点)
アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベット(グーグルのこと)の米国の大企業GAFAMが上位を占めています。
次にS&P500のチャートも確認してみます↓
1957年に現在のS&P500が開始となってますが、その頃からチャートはずっと右肩上がりに成長し続けているのがよくわかります。
特に2008年のリーマンショック後からはすごい勢いで上昇しているのがわかります。
このチャートを見てもS&P500に投資さえしていればいいのがよくわかります!
【SBI・V・S&P500インデックス・ファンド概要】
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
(愛称はSBI・V・S&P500)
2019年9月26日
0.0938%
※信託報酬とはSBI・V・S&P500インデックス・ファンドを保有する際にかかってくる運用コストのこと。インデックスファンドは長期保有が前提なので、この信託報酬はなるべく低いものを選ぶのが良い。
1ヶ月:+2.87%
6ヶ月:+23.58%
1年:+45.77%
設定来:+50.86%
2021年7月8日時点で
週間の販売金額・販売件数、月間の積立設定件数、週間のNISA販売金額について堂々の1位で、とても人気の銘柄となっています。
【SBI・V・S&P500とVOOの違いとは?】
SBI・V・S&P500は「バンガード・S&P500ETF(VOO)」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数に連動する投資成果を目指しているものと説明しましたが、
「SBI・V・S&P500」と「VOO」の違いはなんでしょうか?
答えは
SBI・V・S&P500は投資信託であり、VOOはETFである、という違いがあります。
投資信託であるSBI・V・S&P500はリアルタイムで売買ができない、ETFであるVOOはリアルタイムで売買ができるといった特徴があります。
詳しくはこの記事を参考にしてみてください👇
【SBI・V・S&P500の純資産残高2,500億円までの道のり】
2021年7月6日にSBI・V・S&P500の純資産残高が2,500億円を超えたという発表がありました。
<純資産残高1,000億円>
「SBI・バンガード・S&P500」残高1000億円突破、低コストで資金流入続く| モーニングスター
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<純資産残高2,000億円>
当社子会社SBIアセットマネジメントが運用する「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の純資産残高2,000億円突破のお知らせ(モーニングスター)- PR情報|SBIホールディングス
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<純資産残高2,500億円>
当社子会社SBIアセットマネジメントが運用する「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」の純資産残高2,500億円突破のお知らせ(モーニングスター)- PR情報|SBIホールディングス
e MAXIS Slim米国株式(S&P500)や楽天・全米株式インデックス・ファンドなどの人気の投資信託と比較しても純資産残高の増加のスピードは早いので、人気の商品であることが分かります。
【SBI・V・S&P500】ランキング上位の投資信託との比較
SBI・V・S&P500はつみたてNISAでも人気の商品となっていますが、他のランキング上位の投資信託との比較を見てみましょう。
<比較する投資信託>
(2021年6月1日〜6月30日までの積立設定件数ランキングから選抜)
:SBI証券(各投信サイト)より作成
【SBI・V・S&P500】運用成績
ここまで「SBI・V・S&P500」について紹介してきましたが、実際に私もこのSBI・V・S&P500に投資中であり、現在の運用成績について紹介したいと思います。
これから投資しようと思っている方はどのくらいのリターンがあるのか気になりますよね!
では私のSBI証券の口座画面をどうぞ↓
現在、SBI証券には「定額自動入金サービス」を利用して10,000円ずつ資金を移動させて30ポイントをもらいながら、その資金のうち毎月3,000円をSBI・V・S&P500購入の積立設定にしています。
2020年6月より積立設定しており、現在までに14回の買付を実施。
- 投資資金は42,000円(3,000/月×14ヶ月)
- 評価額は+10,833円(+25.8%)
約1年で投資額は少ないながらも1万円も増えています。
この資金を預金(メガバンク普通預金金利0.001%)しておいたらその利息は一円にもなりません(笑)
ぜひ少額でも投資を始めましょう👍
まとめ
「SBI・V・S&P500」の純資産残高が最速で2,500億円を突破したというニュースから、SBI・V・S&P500ってどんな投資信託なのか、他の人気の投信との比較、私の運用成績についてを紹介しました。
個人的にはS&P500は今後も成長していくと思っているので、継続してS&P500には投資していこうと考えています。
初心者の方はまずは少額からでもいいのでつみたてNISAから始めることをおすすめします!
一緒にコツコツ資産形成をして楽しい老後を迎えましょう✨
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