皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611)です。どうも。
つみたてNISAで投信積立を始めたら、次に米国株投資に挑戦したいと思う方も多いのではないでしょうか。
米国株投資といえば、米ドルで購入しないといけないので少しハードルが高いように感じます。
米国株投資を調べていくうちに「ドル転」というワードが出てきますが、初心者の方にとっては難しいワードかもしれません。
ドル転は“住信SBIネット銀行で行うとお得“ということもよく聞きますが、実際に「ドル転とは何か?」「住信SBIネット銀行でドル転をする方法」についてはよくわからないと思います。
この記事では米国株初心者の方にわかりやすく、
について詳しく解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
ではいってみましょう!
- 1️⃣ドル転とは?
- 2️⃣ドル転にかかるコスト(為替手数料)比較
- 3️⃣住信SBIネット銀行でドル転を行う流れ(〜SBI証券で米国株を購入するまで〜)
- 4️⃣住信SBIネット銀行で行うドル転を“スクショ付で詳しく解説!
- 5️⃣まとめ
1️⃣ドル転とは?
米国株や米国ETFを購入する場合、米ドルで購入することになるのでドル転が必要になってきます。
日本円を米ドルに転換することを「ドル転」といいます。
2️⃣ドル転にかかるコスト(為替手数料)比較
米国株を購入するためには米ドルが必要です。
日本円を米ドルに転換する(ドル転)ためには「為替手数料」と言われるコストがかかります。無料で日本円→米ドルには転換することはできません。
各証券会社の為替手数料は1ドルあたり25銭が相場となっています。
つまり、日本円から1ドル(110円)に転換するためには25銭(0.25円)かかることになります。
25銭といわれるとイメージしにくいので下記のようなイメージを持ってもらえるといいと思います。
11,000円→100ドル(為替手数料:25円)
11万円→1,000ドル(為替手数料:250円)
110万円→1万ドル(為替手数料:2,500円)
※2021年10月:1ドル110円で計算しています。
イメージできたでしょうか?
ここでさらにお得にドル転が可能になる方法があります!
それは以下の比較表をご覧ください↓
【米ドル購入方法】 |
【為替手数料(1米ドル)】 |
25銭 |
|
SBI証券 |
25銭 |
マネックス証券(※) |
買付0銭、売却25銭 |
住信SBIネット銀行・外貨預金 |
4銭 |
住信SBIネット銀行・外貨積立 |
2銭 |
※マネックス証券の為替手数料は定期的に見直しがされているので注意!
上記の比較表を見ればわかると思いますが、住信SBIネット銀行を利用してドル転をする方法がお得になるのです。
住信SBIネット銀行はSBI証券との相性もバッチリなので米国株投資を検討されている方はぜひ活用することをおすすめします。
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マネックス証券もキャンペーンで買付の為替手数料が0円なので興味のある方は以下の公式ホームページをチェックしてみてください。
3️⃣住信SBIネット銀行でドル転を行う流れ(〜SBI証券で米国株を購入するまで〜)
ここでは住信SBIネット銀行でドル転を行い、SBI証券で米国ETF・米国株を購入するまでの全体の流れについて説明します。
初めてドル転をする、初めて米株投資をする方は参考にしてみてください。
【ステップ0】ドル転を行うための下準備
✔️住信SBIネット銀行の口座開設
口座開設 | NEOBANK 住信SBIネット銀行(⏪開設まだの方はこちらから)
✔️SBI証券の口座開設
口座開設にすすむ(簡単5分!)(⏪開設まだの方はこちらから)
住信SBIネット銀行、SBI証券の口座を持っていないと何も始まらないので、まずは口座開設をしましょう。
【ステップ1】住信SBIネット銀行に日本円を入金する
ドル転をするための日本円を住信SBIネット銀行に用意をする必要があります。
入金方法はイオン銀行やセブン銀行などの全国のATMから入金する方法や他の金融機関からの振込、定額自動入金サービスによる入金があります。
私のおすすめは「定額自動入金サービス」です。
定額自動入金サービスはスマプロポイントが貯まりお得です♪
【ステップ2】住信SBIネット銀行でドル転する
詳しくは次項でスクショ付で解説しています。
✔️外貨預金
✔️外貨積立預金
・為替手数料:1米ドル=2銭(最安!!)
・自動で積立できる
・為替レートを気にせず初心者でも気軽にできる
・500円以上から「毎日」「毎週」「毎月」で自分のペースに合わせて積立設定できる
【ステップ3】住信SBIネット銀行の米ドルをSBI証券に入金する
住信SBIネット銀行でドル転ができたらSBI証券に米ドルを移します。
米ドルをSBI証券へ移行するには、まずSBI証券の口座から行います。
\SBI証券の口座開設はこちら/
以上、7ステップで完了します。
【ステップ4】SBI証券で米国株を購入する
4️⃣住信SBIネット銀行で行うドル転を“スクショ付で詳しく解説!
各証券会社でドル転はできますが、住信SBIネット銀行でドル転をする方が為替手数料(コスト)を安く抑えることができるためお得です。
ここでは、住信SBIネット銀行で行える2つのドル転の方法について解説していきます。
【2つのドル転の方法】
①外貨預金
②外貨積立預金
ではスクショ付で解説していきますね。
【外貨預金:為替手数料"4銭"】
スマホのアプリ版で解説しますが、PC版でも同様の手順で大丈夫です。
【ステップ1】住信SBIネット銀行にログイン
【ステップ2】外貨普通をクリックする
【ステップ3】『外貨普通預金メニュー』から米ドル普通預金の買付をクリック
【ステップ4】出金口座を選択する
【ステップ5】注文方法を選択する
【注文方法】
基本的には米国株投資に必要なドル転の場合は「リアルタイム注文」または「指値注文」のどちらかを選択したら大丈夫です。
【ステップ6】いくらドル転するのか買付金額を指定する
【ステップ7】WEB取引パスワードを入力する
スマホ版アプリで住信SBIネット銀行にTouch IDでログインすると、WEB取引パスワードの入力は省略されます。
【ステップ8】確定する
この画面に切り替わると、突然10秒のカウントダウンが始まりますが焦らず「確定する」をクリックしましょう。
10秒過ぎたとしても前に戻ってもう一度行えば大丈夫です!
【ステップ9】外貨普通預金(ドル転)の注文が完了
お疲れ様でした。
最初は慣れず大変かもしれませんが一回やってみれば簡単だと思います。
この方法でドル転を行えば、1米ドルあたり4銭の為替手数料で行えます。
次に紹介する方法はさらに安い1米ドルあたり2銭の為替手数料でドル転が行えます♪
【外貨積立預金:為替手数料"2銭"コスト最安!】
スマホのアプリ版で解説しますが、PC版でも同様の手順で大丈夫です。
【ステップ1】住信SBIネット銀行にログイン
【ステップ2】外貨普通をクリックする
【ステップ3】外貨普通預金メニューをクリック
【ステップ4】外貨積立を選択する
【ステップ5】外貨積立の申込みを行う
【ステップ6】外貨積立の買付通貨を「米ドル」にする
買付通貨は米ドルの他にも「ユーロ」「英ポンド」「豪ドル」「NZドル」「カナダドル」「スイスフラン」「香港ドル」「南アランド」があります。
【ステップ7】買付金額を設定する
最低500円からの積立が可能になっています。
【ステップ8】買付頻度を選択する
買付頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3種類から選択可能です。
自分のペースに合わせて積立していきましょう。
【ステップ9】積立設定ができたら「確認する」をクリック
【ステップ10】WEB取引パスワードを入力する
スマホ版アプリで住信SBIネット銀行にTouch IDでログインすると、WEB取引パスワードの入力は省略されます。
【ステップ11】外貨積立(ドル転)の申込が完了
お疲れ様でした。以上の方法で外貨積立の設定ができます♪
この方法でドル転を行えば、1米ドルあたり2銭の為替手数料で行えます。
一度設定しさえすれば設定した頻度で自動でドル転をしてくれるので便利です。
それに外貨積立はなんといっても1米ドルあたり2銭という低コストでドル転が可能なのでおすすめです!
5️⃣まとめ
今回は「ドル転を最安コストで行う方法」について、実際に住信SBIネット銀行のドル転についてスクショ付で解説しました。
私も実際にSBI証券で米国株投資をしているので、住信SBIネット銀行の外貨積立でお得に、低コストでドル転をしています。
これから米国株投資をしてみようかなと思っている方には低コストでドル転をする方法はおすすめなのでぜひ今回の記事を見ながらドル転をしていただければと思います。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
少しでも皆さんの役に立てば幸いです😊
ではまた👋
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