皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611 )です。どうも。
当ブログに訪問していただきありがとうございます。
今回は2021年10月、我が家の1年7ヶ月目のジュニアNISA運用実績についてブログでお伝えします。
ジュニアNISAを子供の教育資金として運用したいと思っている方も多いと思いますので、今回の内容が少しでも参考になればいいなと思います。
✔️ 4人の子持ち(小6、小4、小1、3歳)
✔️ 30代夫婦共働き(ともに医療従事者)
✔️ NISA枠→つみたてNISA×2、ジュニアNISA×1
✔️ 米国株🇺🇸→米国ETF、米国個別株
✔️ 日本株🇯🇵→個別株ちょっとだけ
✔️ 投資歴1年10ヶ月
【ジュニアNISAとは】
ジュニアNISAについて詳しくはこちら
▼この記事を読んで欲しい方▼
では、いってみましょう。
- 1️⃣ジュニアNISA運用実績(1年7ヶ月目)
- 2️⃣ジュニアNISAのメリット、デメリット
- 3️⃣ジュニアNISAの銘柄選択で大事にしていること
- 4️⃣今ジュニアNISAを始めようか迷っている方へ向けて
- 5️⃣まとめ
1️⃣ジュニアNISA運用実績(1年7ヶ月目)
私は2020年4月にジュニアNISAを開始したので2021年10月で約1年7ヶ月が経過しました。
他の方の運用実績や投資銘柄など気になるかと思いますので、今回私の息子のジュニアNISAの運用実績を紹介したいと思います。
【ジュニアNISA運用実績(1年7ヶ月目)】
まずは結論から。
ジュニアNISAを1年7ヶ月運用した結果としては
+28% (336,462円)
です!
🔘投資金額: 1,199,950円
🔘評価金額(2021年10月15日時点): 1,536,412円
1年7ヶ月ただドルコスト平均法でコツコツ投資していくだけで33万円以上含み益が発生しています。
仮に100万円メガバンクに1年間預金していたとすると、その利息は
100万円×0.001%(普通預金の金利)=10円(税引前)
→税引後、なんと8円。。。
そう考えると投資の力ってすごい魅力ですよね。やらない理由はないですね!
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【ジュニアNISAで投資している銘柄】
2021年10月現在、私の息子のジュニアNISAで保有している銘柄は以下のようになっています(投資信託8銘柄、ETF1銘柄)。
投資を開始した当初、興味本位でいろいろな銘柄に投資したことで9銘柄になっています。
【投資信託】
①楽天・全世界株式インデックス・ファンド
▶︎楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
②楽天・全米株式インデックス・ファンド
▶︎楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
③e MAXIS Slim先進国株式インデックス
▶︎eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 投資信託 | 楽天証券
④e MAXIS Slimバランス(8資産均等型)
▶︎eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 投資信託 | 楽天証券
⑤e MAXIS Slim米国株式(S&P500)
▶︎eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 投資信託 | 楽天証券
⑥e MAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
▶︎eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 投資信託 | 楽天証券
⑦i Free NEXT NASDAQ100インデックス
▶︎iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 投資信託 | 楽天証券
⑧i Free レバレッジNASDAQ100
▶︎iFreeレバレッジ NASDAQ100 | 投資信託 | 楽天証券
各銘柄について知りたい方は▶︎から楽天証券のページにいけます。
⑨上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100) :コード 2568
▶︎上場NSQ100ヘ無(2568) 株価 | マーケット情報 | 楽天証券
【積立設定中の銘柄】
現在、毎月の積立設定している銘柄は4銘柄
①e MAXIS Slim バランス(8資産均等型):5,000円/月
②e MAXIS Slim 先進国株式インデックス:5,000円/月
③楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI):5,000円/月
④i Free NEXT NASDAQ100インデックス:5,000円/月
【スポット購入している銘柄】
🔘e MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2️⃣ジュニアNISAのメリット、デメリット
将来の子供の教育資金としてジュニアNISAを活用している方も多いことでしょう。
この記事を書いている私もその一人です。
私が1年7ヶ月ジュニアNISAを運用してきて思うメリット、デメリットについて紹介します。
【ジュニアNISAのメリット】
(1)年間80万円が非課税で運用できる
年間80万円までは運用益が非課税となる。
つみたてNISAやジュニアNISAは非課税なので通常、運用利益にかかる約20%の税金がかからない。
(2)子供の教育資金になる
2021年からジュニアNISAを開始すれば最大240万円(80万円×3年間)を投資に回すことができ、将来の教育資金になる。
教育資金といえば学資保険がありますが利回りで比較するとジュニアNISAの方が高くなる(可能性が高い)。
(3)将来子供の金融教育になる
ジュニアNISAを通じて、投資とはどういうものなのかを子供に伝えることができる。
(4)2023年で制度が終了し、2024年以降は払い出し制限がなくなる
今まではジュニアNISAの資金は子供が高校3年生の12月末になるまでは引き出せなかったが、2023年で制度が終了するにあたって2024年以降は払い出し制限が解除される。
【ジュニアNISAのデメリット】
(1)元本割れのリスクがある
ジュニアNISAに関わらず、投資には元本割れはつきもの。
自分のリスク許容度に合わせた投資をすることが大事。
(2)2023年末でジュニアNISA制度が終了
ジュニアNISAは2023年末で終了するため、2024年以降は新規に80万円/年間の投資はできない。
2021年から投資を始める場合は最大240万円(80万円×3年間)までの投資額となる。
ジュニアNISAを検討中の方はなるべく早く投資を始めることがおすすめ♪
楽天証券は基本的に投資信託をメインにしているため、米国ETFには投資できない。
ジュニア NISAでVOOやSPYD、VIGなど米国ETFに投資しようと考えている方は、SBI証券でジュニアNISA口座を開設した方がいいです!
私は楽天証券でジュニアNISA口座を開設していて、後から米国ETFに投資できないことを知りました💦
私と同じ失敗はしないでください(笑)
(4)金融機関の変更ができない
ジュニアNISAの口座は1つの金融機関でしか開設できない。
楽天証券で開設したら途中で口座の廃止をしないと新たにSBI証券で開設できない。最初の金融機関の選択は大事です!
3️⃣ジュニアNISAの銘柄選択で大事にしていること
ジュニアNISAは基本的に長期運用が目的
↓
信託報酬が低い(運用コストが低い)
↓
e MAXIS Slimシリーズが低コストでおすすめ!
さらに、、、
以上の理由から、私はe MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に最も投資しています。
4️⃣今ジュニアNISAを始めようか迷っている方へ向けて
私は将来の教育資金のために「ジュニアNISA」を活用しています。
しかし、年間80万円の投資額を捻出するにはかなり大変だと思います。
ジュニアNISAを活用する順番ですが、まずは夫婦2人分のつみたてNISAを満額積立(年間40万円/人 × 2人分=80万円/年間)した上で余裕資金があればジュニアNISAを開始するのがおすすめ♪
つみたてNISAであれば、楽天証券、SBI証券のクレカ積立を利用すればポイント還元を受けることができます。
ジュニアNISAにはクレジットカード決済がないためポイント還元が受けられない、さらにジュニアNISA制度自体が2023年末で終了予定になっています。
【これからジュニアNISAを利用する方へ】
子育て世代の皆さんは以下のような順番で投資について考えてはいかがでしょうか?
①つみたてNISA年間40万円の上限額を1人分運用
↓
②夫婦でつみたてNISA満額積立(80万円/年:40万円×2人分)
↓
③ジュニアNISA:年間80万円
↓
④iDeCoを活用?(子供が多いと急な出費が多いので余裕がある方のみ)
ジュニアNISAを始めようと考えている方は始めるなら早い方がいいです!
2021年から運用開始しても80万円×3年間(2021年〜2023年)で240万円は運用できます。
この 240万円を年利5%で15年間運用すると498万円になります。
15年間でほぼ2倍になります♪
(⚠️株式投資は元本割れというリスクがあることは忘れないで)
5️⃣まとめ
ジュニアNISAを1年7ヶ月運用した実績を公開しました!
いかがでしたでしょうか?
この記事がこれからジュニアNISAを始める方にとって少しでも参考になれば幸いです。
✔️+28% (336,462円)
①e MAXIS Slim バランス(8資産均等型):5,000円/月
②e MAXIS Slim 先進国株式インデックス:5,000円/月
③楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI):5,000円/月
④i Free NEXT NASDAQ100インデックス:5,000円/月
✔️e MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
(1)年間80万円が非課税で運用できる
(2)子供の教育資金になる
(3)将来子供の金融教育になる
(4)2023年で制度が終了し、2024年以降は払い出し制限がなくなる
✔️信託報酬が低い(低コスト):e MAXISシリーズなど
✔️全世界株式:オール・カントリーなど
✔️まずはつみたてNISAで年間40万円の積立をした上で、余剰資金があればジュニアNISAも活用する
✔️今年からジュニアNISAを開始すれば240万円運用できる
✔️15年間運用すれば約2倍の498万円になる
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
少しでも皆さんの役に立てば幸いです😊
ではまた👋
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