朗報です。ついに楽天証券でも米国株の積立サービスが開始となりました〜!
皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611)です。どうも。
米国株の積立はSBI証券の定期買付サービスがありましたが、
ついに待望の楽天証券でも可能となることが判明しました!
楽天ポイントの還元やポイント投資が可能であることから投資初心者の多くは楽天証券で投資をしていることが多いでしょう。
私もつみたてNISAやジュニアNISAの積立投資は楽天証券を利用しています。
今回、楽天証券でも米国株式(米国ETF含む)の積立買付サービスを始めるということで内容を一緒に確認していきましょう。
▽今回の記事の内容▽
ではいってみましょう。
1️⃣米国株の積立買付とは
【米国株の積立買付】
米国株の積立買付とは
GAFAMと呼ばれるApple、Amazon、Microsoftなど米国企業の株式や
VOO、VTI、QQQなどの米国ETFを定期的にコツコツ積立買付することをいいます。
【米国ETFの積立買付するメリット】
❶低コストで投資できる
米国ETFは投資信託などに比べて信託報酬というコストが低いのが特徴です。
❷分散
米国ETFは個別銘柄より分散が効いていてリスクを下げることができます。
米国ETF1つ買えばそれだけで色々な銘柄に投資できることになります。
❸とにかく楽、買付忘れがない
米国ETFの積立買付は一度設定をしてしまえば、定期的に自動で買付をしてくれるので購入の手間がいりません。
株価をみて買付の判断をする必要がないため、初心者におすすめです。
私は毎月の結婚記念日にHDVの買付をしているのですが、忘れてしまいがちなので今回の定期積立買付は超・朗報です!
▶︎【見ないと損する】一番お得にSBI証券の口座開設をする方法!【投資初心者向け】
2️⃣楽天証券の米国株積立サービス
2021年12月15日、楽天証券は米国株の積立サービスを開始すると発表しました。
▶︎待望の米株積立スタート&業界初!米国株式も「ポイント投資」可能に(12/26~) | 楽天証券
主に楽天証券を利用している投資家にとってはかなりの朗報ですね。
【米国株積立サービスの概要】
❶開始日は?
2021年12月26日(日)
❷対象銘柄(数)
❸決済方法
✔︎外貨決済:米ドル
✔︎円貨決済:日本円
🔘円貨決済のみ楽天ポイントが使える!さらにマネーブリッジも適用する。
❹積立設定日
✔︎毎週
✔︎毎月
✔︎ボーナス月増額設定
❺積立方法
✔︎株数指定:1株〜
✔︎金額指定:最低金額1万円〜
❻対象口座
✔︎特定口座
✔︎一般口座
✔︎NISA口座
❼買付手数料(無料のETFもあり)
約定代金の0.495%(税込)
上限は22ドル(税込)
\米国ETFをお得に購入するには?買付手数料0円の米国ETF紹介/
✅【米国ETF】お得に米国ETFを購入するにはいくらから買えばいいのか?買付手数料が0円(無料)の米国ETFも紹介します!【取引手数料】
ティッカー | 銘柄名 | 経費率 |
---|---|---|
VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | 0.09% |
VOO | バンガード・S&P500ETF | 0.03% |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 0.03% |
SPY | SPDR S&P500ETF | 0.09% |
RWR | SPDR ダウ・ジョーンズREIT ETF | 0.25% |
GLDM | SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト | 0.18% |
AIQ | グローバルX AIビッグデータETF | 0.68% |
FINX | グローバルX フィンテックETF | 0.68% |
GNOM | グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF | 0.50% |
【米国株積立サービスよくある質問】
❶楽天クレジットカード決済は可能か?
米株積立サービスでは楽天クレジットカード決済はできない
▼そのほかのQ&Aはこちら
待望の米株積立スタート&業界初!米国株式も「ポイント投資」可能に(12/26~) | 楽天証券
【楽天証券とSBI証券の定期買付サービスとの違い】
楽天証券とSBI証券の米国株定期買付サービスで大きく違うのはドル転の「為替手数料」です。
<各証券会社の為替手数料>
|
為替手数料 |
1米ドル25銭 |
|
1米ドル2銭(最低) |
※キャンペーン対象期間は除く
楽天証券では次のようなキャンペーンでは4銭になることもあります。
為替手数料に関してはSBI証券がおすすめ✨
1万ドル(約110万円)の為替手数料は
楽天証券では、2,500円
SBI証券(住信SBIネット銀行の外貨積立)では、200円
となり、SBI証券がお得になります。
<その他の違い>
楽天証券 | SBI証券 | |
---|---|---|
対象銘柄 | 米国株式すべて | 米国株式すべて |
米国株式(銘柄数) | 4,584 | 4,800超 |
ADR(銘柄数) | 320 | 166 |
ETF/ETN | 395 | 339 |
決済方法 | 外貨決済/円貨決済 | 外貨決済/円貨決済 |
積立設定日 | 毎週、毎月、ボーナス月増額設定 | 日付、曜日、ボーナス月設定 |
積立方法 | 株数(1株から)、金額指定(最低1万円から) | 株数(1株から)、金額指定(1¢、1円以上) |
対象口座 | 特定、一般、NISA | 特定、一般、NISA |
買付手数料 | 約定代金の0.495%(上限22米ドル) | 約定代金の0.495%(上限22米ドル) |
為替手数料 | 1米ドル25銭 | 最安1米ドル2銭 |
クレカ決済 | できない | できない |
3️⃣まとめ
楽天証券の米国株積立サービスについて紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
為替手数料のことを考えると米国株式はSBI証券一択という考えは変わりません。
よって、すでにSBI証券で米国ETFに投資中の方はそのまま継続がベスト!
SBI証券の口座をもっておらず複数の証券口座を保有してもいいよ、という方はこちらからSBI証券を開設しましょう。
今なら口座開設で15,000円もらえる!
しかし、楽天証券で投資は一本化したい!楽天ポイントを使って米国ETFの定期買付をしたい!という方にとってはかなりの朗報ではないでしょうか。
いずれにしても投資できる幅を広げてくれる楽天証券の努力は素晴らしいです。
今後もよろしくお願いいたします。感謝!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回の記事が少しでもあなたの役に立てば幸いです。
ではまた👋
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