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【SBI・V・全世界株式】「SBI・Vシリーズ」に新登場!米国 ETFのVTに投資できる投資信託。楽天VTとの比較あり!

 

「SBI・Vシリーズ」に全世界株式(VT)を投資対象にする投資信託が登場するらしいけど、実際どんなファンドなのか気になる。。。

 

皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611)です。どうも。

 

2021年12月28日、SBI証券は人気シリーズである「SBI・Vシリーズ」に新しくVTに投資できるファンド「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」の運用を開始すると発表しました。

SBI・Vシリーズは、米国バンガード社のETFを投資対象としている低コストファンドとして人気となっており、今回の発表は私も大注目しています!

 

この記事の内容

✔︎SBI・Vシリーズとは?

✔︎SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの基本情報

✔︎楽天・全世界株式インデックス・ファンドとの比較

 

 

ではいってみましょう!

 

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SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

 

 

1️⃣ SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドとは

 

2021年12月28日、SBI証券はSBI・Vシリーズの4つ目のファンド「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」の運用開始をすると発表しました。

 

【SBI・Vシリーズとは】

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SBI・Vシリーズ

SBI・Vシリーズとは、SBI証券が運用する低コストのインデックスファンドシリーズです。

バンガード社のETFを組み入れた長期運用に向いたシリーズとなっています。

2021年12月までに3つのファンドがありましたが、この度4つ目のファンドが新登場します。

SBI・Vシリーズはクレカ積立にも対応しています。

▶︎【SBI証券】三井住友カードのクレカ積立の設定方法を徹底解説!【SBI・V・S&P500】

 

■SBI・Vシリーズ
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(バンガード社のVOO)

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(バンガード社のVTI)

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(バンガード社のVYM)

そして、

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

 

 

では、2021年12月時点でSBI・V・全世界株式インデックス・ファンドについてわかっている内容を一緒に見ていきましょう。

 

 

【SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの基本情報】

①ファンド名称

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

▶︎投資対象は「 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

 

②ファンド愛称

SBI・V・全世界株式(この記事ではSBI・VTと呼びます)

 

③設定日

2022年1月31日(月)

(2022年1月17日(月)から募集開始)

 

④信託報酬率

年率0.1438%程度

▶︎100万円運用して年間コストは1,438円

 

⑤インデックス

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)

▶︎大型株、中型株、小型株まで網羅する全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均型の株価指数のこと。

▶︎構成は約8,000銘柄

 

⑥販売会社

SBI証券

 

【基本情報まとめ】

ファンド名称 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
愛称 SBI・V・全世界株式(SBI・VT)
インデックス FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
関連ETF VT
信託報酬率 0.1438%程度
設定日 2022年1月31日(月)
販売会社 SBI証券

 

 

 

2️⃣ 楽天・全世界株式インデックス・ファンドとの比較

 

「SBI・V・全世界株式(SBI・VT)」は投資対象をVTとしているファンドです。

 

同じくVTを投資対象にしているファンドとしては「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(通称:楽天VT)」があります。

 

【SBI・VTと楽天VTとの比較】

ここではSBI・VT楽天VTとの比較についてまとめています。

ファンド名称 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
愛称 SBI・V・全世界株式 楽天VT
インデックス FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース) FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
関連ETF VT VT
信託報酬率 0.1438%程度 0.212%
設定日 2022年1月31日 2017年9月29日
販売会社 SBI証券 楽天証券SBI証券マネックス証券ほか

 

 

【SBI・VTと楽天VTの大きな違い】

SBI・VTと楽天VTとでは大きな違いが2つあります。

①信託報酬率

②販売会社

 

 

信託報酬率

信託報酬率については、一目瞭然でSBI・V・全世界株式の勝利です。

 

◉SBI・V・全世界株式0.1438%程度

楽天VT0.212%

 

SBI・V・全世界株式は楽天VTと比較すると年率0.0682%も低コストで、

100万円運用すれば、年間682円の差が生じてきます。

 

ただし、SBI・V・全世界株式は運用開始前であり、今後運用をしていく中で確定する実質コストに注目していく必要があることは覚えておきましょう。

 

 

販売会社

SBI・V・全世界株式は、SBI証券のみです。

 

楽天VTに関しては、楽天証券SBI証券マネックス証券など多くの証券会社で取り扱いがあります。

楽天証券のみ口座を保有している方は、楽天VTにしか投資できません。

 

信託報酬率などのコスト面を考えると、SBI・V・全世界株式のほうがトータルリターンは高くなるのでSBI証券の口座開設も検討してもいいかもしれません。

 

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■関連記事【見ないと損する】一番お得にSBI証券の口座開設をする方法!【投資初心者向け】

 

 

 

3️⃣まとめ

 

SBI証券から運用開始されるSBI・Vシリーズの新ファンド「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」についてまとめてみました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

『SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド』は全世界株式VTに投資できるファンドで、

同じくVTを投資対象にしている楽天VTよりも0.06%以上も低コストで運用できます。

2022年1月31日から運用開始なので準備しておきましょう!

 

ただし、SBI証券のみで販売されるので「SBI・V・全世界株式」へ投資の検討をしている方は事前にSBI証券の口座を開設しておきましょう。

SBI証券の口座開設はこちら▼

口座開設にすすむ(簡単5分!)

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

ではまた👋

 

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