皆さん、こんにちは。うぃーず(@weeds611 )です。どうも。
2022年1月28日にひろぎんホールディングス(証券コード:7337)は2022年3月31日を基準日とする株主優待を変更すると発表しました!
結論からいうと株主優待の『超・改悪』となります。
当ブログ管理者の私は2022年1月に入ってひろぎんホールディングスの株を買っちゃいました(涙)
今回は株主優待の改悪内容について紹介し、変更前後での優待利回り、総合利回りについて一緒にみていきましょう!
▽この記事の内容▽
ではいってみましょう。
1️⃣ひろぎんホールディングスとは?
【ひろぎんホールディングス】
ひろぎんホールディングスの公式サイトは▶︎こちら
2020年10月1日に広島銀行、ひろぎん証券、しまなみ債権回収、ひろぎんリース、ひろぎんITソリューションズの5社を傘下に置く持株会社「ひろぎんホールディングス」として東証1部に上場しました。
【ひろぎん(7337)株価情報など】
銘柄 | ひろぎんホールディングス |
---|---|
証券コード | 7337 |
株価 | 705円 |
PER | 9.32倍 |
PBR | 0.42倍 |
配当利回り | 3.40% |
1株配当 | 24円 |
権利付き最終日売買日 | 2022年3月29日 |
購入できる証券会社 | マネックス証券、SBI証券、楽天証券 |
(2022年1月28日の株価情報)
【ひろぎんホールディングス株価チャート】
2️⃣ひろぎん(7337)株主優待【変更前】
ひろぎんホールディングスの権利確定月は3月です。
ひろぎんホールディングスの株主優待は、2022年3月29日の権利付き最終売日までに100株以上保有している場合にもらえます。
株主優待変更前の優待内容は以下の通り。
【選択コース】
カタログギフトコース | 定期預金コース | |
---|---|---|
100株以上1,000株未満 | 2,500円相当のカタログギフト | スーパー定期またはスーパー定期300の店頭金利+0.05% |
1,000株以上5,000株未満 | 5,000円相当のカタログギフト | スーパー定期またはスーパー定期300の店頭金利+0.1% |
5,000株以上 | 10,000円相当のカタログギフト | スーパー定期またはスーパー定期300の店頭金利+0.2% |
【招待券贈呈】
100株以上:公益財団法人ひろしま美術館の招待券を2枚贈呈
【広島3大プロ観戦・鑑賞チケット抽選券】
「広島東洋カープ」、「サンフレッチェ広島」、「広島交響楽団」の観戦・鑑賞ペアチケットを抽選で贈呈
抽選に応募できる口数 | |
---|---|
100株以上1,000株未満 | 1口 |
1,000株以上5,000株未満 | 10口 |
5,000株以上 | 50口 |
3️⃣ひろぎん株主優待の改悪内容
直近の優待変更情報開示日(2022/01/28)
【カタログギフト廃止】
2022年3月31日から100株保有での2,500円相当のカタログギフトが廃止となります(涙)
カタログギフトコース | |
---|---|
100株以上1,000株未満 | 2,500円相当のカタログギフト |
1,000株以上5,000株未満 | 5,000円相当のカタログギフト |
5,000株以上 | 10,000円相当のカタログギフト |
⬇︎
カタログギフト/ギフトカードコース | |
---|---|
100株以上500株未満 | 500円のギフトカード |
500株以上1,000株未満 | 1,000円のギフトカード |
1,000株以上5,000株未満 | 5,000円相当カタログギフト |
5,000株以上 | 15,000円相当のカタログギフト |
優待目的では100株保有の方が多いと思いますが
以上のように「超・改悪」となります!
4️⃣ひろぎん優待利回り・総合利回り【改悪前後で比較】
2022年3月31日、株主優待の改悪前後で優待利回り、総合利回り(優待+配当)を比較してみましょう。
株主優待の価値(金額換算)÷ 投資金額 × 100(%)
【株主優待の価値(金額換算)+ 年間配当金】÷ 投資金額 × 100(%)
【優待利回り(改悪前)】
3.55%
▽計算式▽
2,500円(カタログギフト)÷70,500円(株価705円×100株)×100
【優待利回り(改悪後)】
0.71%
▽計算式▽
500円(ギフトカード)÷70,500円(株価705円×100株)×100
【総合利回り(改悪前)】
6.95%
▽計算式▽
【2,500円(カタログギフト)+2,400円(年間配当金)】÷70,500円(株価705円×100株)×100
【総合利回り(改悪後)】
4.11%
▽計算式▽
【500円(ギフトカード)+2,400円(年間配当金)】÷70,500円(株価705円×100株)×100
改悪後でも総合利回り4.11%あるのは少し魅力的かも!
5️⃣まとめ
ひろぎんホールディングス(7337)の株主優待の改悪について紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
利回りや優待の内容からとても人気で優待目的で保有している投資家も多いのではないでしょうか。
私もその一人で1月に購入したばかりなのでとてもショックです(涙)
とはいえ、改悪後でも優待+配当の総合利回りで4%を超えているのは魅力的かもしれません。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも皆さんの役に立てば幸いです!
ではまた👋
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