皆さん、お疲れ様です。うぃーず(@weeds611 )です。
先日、コカ・コーラ(KO)の増配が発表されました。
連続増配年数50年以上、バフェット銘柄などみんなが知っている銘柄でもあり注目されています。
主に米国株に投資している私も現在、絶賛保有中です。
そんなコカ・コーラについて知らない方のためにわかりやすくまとめています。
ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読んでほしい方
では、いってみましょう!
コカ・コーラ(KO)ってどんな会社なの?
コカ・コーラ(The Coca−Cola Company)は清涼飲料メーカー。
ソフトドリンク濃縮液およびシロップの製造、販売、流通に従事する。
果汁および果汁飲料製品も手掛ける。
米国内外の小売業者および卸売業者に製品を提供。
出典:Bloomberg
清涼飲料水全般で世界一のシェアを誇っています。
①コカ・コーラ(KO)の基本情報
名称 |
|
ティッカー |
KO |
株価(2021.2.23) |
50.63ドル |
52週レンジ |
36.27-59.80ドル |
PER(株価収益率) |
25.98 |
PSR(株価売上高倍率) |
6.59 |
217.579B(10億ドル) |
|
3.32% |
|
セクター |
生活必需品 |
参考:Bloomberg(2021.2.23時点)
②コカ・コーラ(KO)のチャート
2019年9月からのコカ・コーラ(KO)のチャートです。
参考までにダウ、S&P500、ナスダックを比較しています。
2020年3月のコロナショックから3指数はすでに回復していますが、コカ・コーラについてはまだ回復していません。
コカ・コーラは売上の大半がコーラなどの炭酸飲料であり、外出自粛、外食自粛により大ダメージを受けていることが原因と考えられます。
今後、コロナ感染が終息し、以前のように外食産業が戻って来ればコカ・コーラの株価も戻ってくるでしょう。
コカ・コーラ(KO)の増配について
✅今回の記事の最重要項目です。
コカ・コーラに投資している方はおそらく配当金目的の方が多いのではないでしょうか。
2021年2月18日
コカ・コーラの取締役会で、59回連続となる年間増配を発表しました。
配当金を2.4%引き上げました✨
1年間の配当金は
1.64ドル(2020年)→1.68ドル(2021年)
となります。
2021年2月23日の株価50.63ドルで算出した配当利回りは
1.68ドル÷50.63ドル×100=3.32%
となります。
高配当株としては少し物足りない印象もありますが、連続増配銘柄として今後も増配に期待したいです。
過去の配当金についてこちら👇
権利落ち日 |
支払日 |
配当(ドル) |
配当利回り(%) |
2020年11月30日 |
2020年12月14日 |
0.41 |
3.35 |
2020年9月14日 |
2020年9月30日 |
0.41 |
3.27 |
2020年6月12日 |
2020年6月30日 |
0.41 |
3.53 |
2020年3月13日 |
2020年3月31日 |
0.41 |
3.61 |
2019年11月29日 |
2019年12月15日 |
0.40 |
2.68 |
2019年9月13日 |
2019年9月30日 |
0.40 |
2.99 |
2019年6月13日 |
2019年6月30日 |
0.40 |
3.07 |
2019年3月14日 |
2019年3月31日 |
0.40 |
3.32 |
2018年11月29日 |
2018年12月13日 |
0.39 |
3.48 |
2018年9月13日 |
2018年9月30日 |
0.39 |
3.43 |
2018年6月14日 |
2018年7月1日 |
0.39 |
3.45 |
2018年3月14日 |
2018年4月1日 |
0.39 |
3.62 |
2017年11月30日 |
2017年12月14日 |
0.37 |
3.35 |
2017年9月14日 |
2017年10月1日 |
0.37 |
3.19 |
2017年6月13日 |
2017年7月2日 |
0.37 |
3.31 |
2017年3月13日 |
2017年4月2日 |
0.37 |
3.43 |
2016年11月29日 |
2016年12月14日 |
0.35 |
3.45 |
2016年9月13日 |
2016年10月2日 |
0.35 |
3.34 |
2016年6月13日 |
2016年6月30日 |
0.35 |
3.07 |
2016年3月11日 |
2016年3月31日 |
0.35 |
3.14 |
2015年11月27日 |
2015年12月14日 |
0.33 |
3.04 |
コカ・コーラ(KO)を含む米国ETFって何がある?
②VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
高配当ETFについてはこちらの記事も読まれています👇
連続増配銘柄を集めたETFで有名なものにVIG(バンガード・米国増配株式ETF)がありますが、現在VIGにはコカ・コーラ(KO)は保有銘柄となっていません。
その理由としては、「増配の可能性が低い銘柄は除外されている」点にあります。
コカ・コーラは増配の可能性が低い銘柄として判断されているわけですね🤔
VIGに関してはこちらの記事もあわせてお読みください👇
保有中のコカ・コーラ(KO)の投資成績
コカ・コーラ(KO)は2020年6月に8株ほど購入して現在保有しています。
購入理由は特にないのですが、個別株を持ちたくて有名な高配当株としてコカ・コーラがあったため購入しました。
- 購入単価:47.5ドル
- 保有数:8株
- 2020.2.22現在の株価:50.63ドル
- 現在の損益:+25.04ドル(+6.59%)※税引前
コカ・コーラの配当金は、今まで3回(2020年7月、10月、12月)もらっています。
0.41ドル/株×8株=3.28ドル(税引前)
税引後の入金額は2.37ドル×3回=7.11ドル
今までの配当金総額は7.11ドルになります。
今後もこのまま保有し続けるつもりです。
まとめ
59回連続増配を発表したコカ・コーラ(KO)についての記事でした。
コカ・コーラは世界中で知られているメーカーであり、バフェット銘柄でも有名な企業です。
今回2.4%の増配(0.41ドル→0.42ドル)となり、年間1株配当金は1.68ドルとなります。
キャピタルゲインよりもインカムゲイン目的の銘柄であり、長期保有で持ちたい銘柄の一つかもしれません。
また、個別株として持つにはリスクがあると考える方には、HDVやVYMなどの高配当ETFを持つことで間接的にコカ・コーラ(KO)に投資できます。
私、個人としてHDVをメインのETFにしていますので、今後コカ・コーラ(KO)を個別で増やすことはしない予定です。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです😊
では、また👋
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