SBIアセットマネジメント株式会社から米国バンガード社のVYMに日本円で投資できるファンドが新規設定されました。
その名も「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」
▪️公式サイトの情報はこちら。
米国高配当株ETF（SPYD＆VYM）に投資する年4回決算型ファンド2本の募集・設定のお知らせ(SBIグローバルアセットマネジメント)－ PR情報｜SBIホールディングス
米国高配当ETFのVYM「Vanguard High Dividend Yield ETF」に投資している投資家も多いので、一緒に確認していきましょう！
今後の投資の参考になれば嬉しいです。
同時に新規設定された「SBI・SPDR・S＆P500高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」についてはこちら。
⇨爆誕！ついに日本版SPYDが登場！「SBI・SPDR・S＆P500高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」
（本記事に入る前に・・・）
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関連記事：【完全無料】話題の神アプリ「moomoo（ムームー）」の魅力や始め方を徹底解説！
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爆誕！SBI・VYMこと「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」の基本情報
まずは、基本情報の確認です。
| ファンド名 | SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型） |
|---|---|
| 信託報酬 | 0.1238％（税込） |
| ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス（円換算ベース） |
| 設定日 | 2024年1月30日 |
| 運用会社 | SBIアセットマネジメント株式会社 |
| 販売手数料 | 無料 |
| 信託財産留保額 | なし |
| 主な販売会社 | SBI証券 |
2024年から始まる新NISAに向けて、低コストファンドが次々に登場する中、SBIアセットマネジメントは「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」を新規設定しました。
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」は信託報酬が0.1238％（税込）で、実質的に米国ETFのVYMに投資できる低コストインデックスファンドです。
実質的に米国高配当ETF「VYM」に投資できるファンド
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」は、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス（円換算ベース）に連動する投資成果を目標として運用を行います。
つまり、実質的に「 バンガード・米国高配当株式ETF（VYM）」に投資するファンドとなります。
引用： https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/WZEK0040.aspx?S100SH3L,,#
信託報酬は脅威の低コスト「0.1238%！」
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」の信託報酬は、
【年率：0.1238%（税込）】
内訳は以下の通り。
- 信託報酬：年0.0638％（税込）（委託会社0.022％、販売会社0.022％、受託会社0.014％）
- VYMの経費率：年0.06％
信託報酬0.0638％とVYMの経費率0.06％を合計した0.1238％がコストとなります。
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」に100万円投資しても、年間コストはたったの1,238円です。
低コストインデックスファンドへの投資を検討している方には朗報ですね。
ベンチマーク
【FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス（円換算ベース）】
FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス（円換算ベース）（※）は、米国高配当ETFのVYMのベンチマークとしてよく知られていると思います。
※米国株式市場における高配当利回りの銘柄（除く、REIT）で構成される時価総額加重平均型の指数
設定日
2024年1月30日（火）
当初申込期間は、2024年1月15日（月）から1月29日（月）となっています。
販売会社
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」を販売するのは以下の1社です。
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関連記事：【ハピタス完全攻略】最短でハピタスゴールド会員へランク上げする方法【ゴールド会員特典は最強！】
販売手数料
無料
信託財産留保額
なし
年4回（2、5、8、11月）分配金が受け取ることができる
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」はファンド名の通り、年4回決算を行い、分配が行われる予定です。
分配月は【2月、5月、8月、11月】
（イメージ図はこちら）
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドとの違いは？
SBIアセットマネジメントには同じくVYMに投資できる投資信託として、設定日が2021年6月29日の「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（愛称：SBI・V・米国高配当株式）」があります。
今回2024年1月30日に新規設定される「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」（SBI・VYM）との違いは分配金の有無です。
（信託報酬は両者ともに0.1238％で同じ）
- 分配金「有り」・・・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」（SBI・VYM）
- 分配金「無し」・・・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（愛称：SBI・V・米国高配当株式）」
本家VYMのように年4回の分配金を受け取りたい方は、「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」（SBI・VYM）を選択するのがいいでしょう。
新NISAで投資できる？
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」は新NISAの成長投資枠で投資可能のようです（届出を行う予定）。
2024年1月15日から申込ができるようなので、新NISAの成長投資枠の銘柄に悩んでいる方は候補の1つにしてもいいのではないでしょうか？
日本の高配当株に投資したい方は、先日記事にした「SBI日本高配当株式（分配）ファンド（年4回決算型）」もおすすめです。
関連記事：爆誕！「SBI日本高配当株式（分配）ファンド（年4回決算型）」超低コストで日本の高配当株投資
ちなみに僕は、新NISAのメインでは大人気ファンドであるオルカンに投資する予定です！
関連記事：新NISAなら全世界株式がおすすめ！４つのオールカントリー・インデックスを徹底比較してみた
まとめ
2024年1月30日（火）に新規設定される「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）」について紹介しました。
日本円で大人気の高配当ETFであるVYMに投資できるので人気が出てきそうな予感…！
新NISAの成長投資枠でも投資できるので、年4回の分配金も非課税で受け取れるのも魅力的ですね。
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