嬉しい悩みが増えますね・・・!
SBIアセットマネジメント株式会社から米国バンガード社のVIG(バンガード・米国増配株式ETF)に日本円で投資できるファンドが新規設定されました。
その名も『SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)』
▪️公式サイトの情報はこちら。
SBIアセットマネジメントの年4回決算型ファンドを新たに5本追加設定するお知らせ(SBIグローバルアセットマネジメント)- PR情報|SBIホールディングス
僕の公式X(旧Twitter)では以下のようにポストしました。
SBIアセットマネジメントから VIGに投資できる低コストインデックスファンドが登場〜!🥳
— うぃーず|4児ブロガー|米国株@Pharmacist (@weeds611) 2024年1月27日
【ファンド概要】
⚫︎ SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
⚫︎信託報酬:0.1238%程度
⚫︎投資対象: VIG
⚫︎設定日:2024年2月28日
⚫︎分配月:2月、5月、8月、11月 pic.twitter.com/CUUQauRF4M
米国連続増配ETFのVIG「Vanguard Dividend Appreciation Index Fund ETF」に投資している投資家も多いので、一緒に確認していきましょう!
今後の投資の参考になれば嬉しいです。
(本記事に入る前に・・・)
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関連記事:【完全無料】話題の神アプリ「moomoo(ムームー)」の魅力や始め方を徹底解説!
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- 爆誕!SBI・VIGこと「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」の基本情報
- SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)との違いは?
- 新NISAで投資できる?
- まとめ
爆誕!SBI・VIGこと「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」の基本情報
まずは、基本情報の確認です。
ファンド名 | SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型) |
---|---|
信託報酬 | 0.1238%程度(税込) |
ベンチマーク | S&P米国ディビデンド・グロワーズ・インデックス(円換算ベース) |
設定日 | 2024年2月28日(水) |
運用会社 | SBIアセットマネジメント株式会社 |
販売手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | なし |
主な販売会社 | SBI証券 |
低コストファンドが次々に登場する中、SBIアセットマネジメントは「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」を新規設定しました。
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は信託報酬が0.1238%程度(税込)で、実質的に米国連続増配ETFのVIGに投資できる低コストインデックスファンドです。
実質的に米国連続増配ETFの「VIG」に投資できるファンド
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、S&P米国ディビデンド・グロワーズ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。
つまり、実質的に「 バンガード・米国増配株式ETF(VIG)」に投資するファンドとなります。
引用:https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/WZEK0040.aspx?S100SLWQ,,
信託報酬は脅威の低コスト「0.1238%!」
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」の信託報酬は、
【年率:0.1238%程度(税込)】
内訳は以下の通り。
- 信託報酬:年0.0638%(税込)(委託会社0.022%、販売会社0.022%、受託会社0.014%)
- VIGの経費率:年0.06%程度
信託報酬0.0638%とVIGの経費率0.06%程度を合計した0.1238%程度(税込)がコストとなります。
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」に100万円投資しても、年間コストはたったの1,238円です。
低コストインデックスファンドへの投資を検討している方には朗報ですね。
ベンチマーク
【S&P米国ディビデンド・グロワーズ・インデックス(円換算ベース)】
S&P 米国ディビデンド・グロワーズ・インデックスとは、
米国株式市場において過去10年間継続して配当を増加してきた米国企業(配当利回り上位25%の適格企業を除く)で構成されるキャップド時価総額加重平均型の株価指数
設定日
2024年2月28日(水)
当初申込期間は、2024年2月13日(火)から2月27日(火)となっています。
販売会社
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」を販売するのは以下の1社です。
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関連記事:【ハピタス完全攻略】最短でハピタスゴールド会員へランク上げする方法【ゴールド会員特典は最強!】
販売手数料
無料
信託財産留保額
なし
年4回(2月、5月、8月、11月)分配金が受け取ることができる
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」はファンド名の通り、年4回決算を行い、分配が行われる予定です。
分配月は【2月、5月、8月、11月】
(イメージ図はこちら)
SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)との違いは?
SBIアセットマネジメントには同じくVIGに投資できる投資信託として、設定日が2023年6月8日の「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)」があります。
今回、2024年2月28日に新規設定される「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(SBI・VYM)との違いは分配金の回数(決算の回数)です。
※信託報酬は両者ともに0.1238%で同じ
- 分配金「年4回」(年4回決算)・・・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(SBI・VIG)
- 分配金「年1回」(年1回決算)・・・「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)」
本家VIGのように年4回の分配金を受け取りたい方は、「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(SBI・VIG)を選択するのがいいでしょう。
新NISAで投資できる?
「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は新NISAの成長投資枠の対象銘柄です。
2024年2月13日(火)から申込ができるようなので、新NISAの成長投資枠の銘柄に悩んでいる方は候補の1つにしてもいいのではないでしょうか?
日本の高配当株に投資したい方は、先日記事にした「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」もおすすめです。
関連記事:爆誕!「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」超低コストで日本の高配当株投資
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— うぃーず|4児ブロガー|米国株@Pharmacist (@weeds611) 2024年1月27日
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(2024/1/27更新)
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ちなみに僕は、新NISAのメインでは大人気ファンドであるオルカンに投資しています。
関連記事:新NISAなら全世界株式がおすすめ!4つのオールカントリー・インデックスを徹底比較してみた
まとめ
2024年2月28日(水)に新規設定される「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」について紹介しました。
日本円で大人気の米国連続増配ETFである『VIG』に投資できるので人気が出そうです…!
新NISAの成長投資枠の対象で年4回の分配金も非課税で受け取れるのも魅力的ですね。
年0.1238%程度の低コストでVIGに投資できる「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」いかがでしょうか?
\皆さんの感想をお聞かせください!/
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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